海外での展示会出展は私たちにお任せ下さい

ここ日本の大阪を拠点としている私たちアイデアインターナショナルにとって、大阪はアジア諸国の中心地と考えています。私たちはここ日本を拠点としながら、国際的なメンバーを携え、日本国内だけでなく、海外での展示会・見本市出展において開催現地国への文化や社会・規則などへの深い理解を有し、これらをもって出展企業様のプロモーションに寄与してきました。日本でも、海外のどの国でも展示会出展において、来場される顧客様に印象の残りやすい最新のトレンドを取り入れたブースのデザインを提供しております。

様々な企業様の展示会出展をサポートしておりますが、とりわけメディカル、医療や医薬品関連の産業展において、突出的かつ奇抜なデザインが好まれない業界の産業展においても、私たちはいつも挑戦心をもって最新の流行を取り入れながら、世界中のメディカル業界に適したブースデザインを提供しております。

日本でも海外でのどの国においても、各会場の環境が違えば、建設・施工における違いがあることはご存じかと思います。ブースのデザインや出展、施工において厳しい条件や規則があります。例えばアメリカでは会場の天井から出展企業の看板を吊り下げることを許可していますが、日本では地震や防火災上の理由から禁止されています。

世界各国の会場では日本と同様に、各国ごとにおいてブースの高さの規定があります。またブースでの行動においても、国ごとによっては文化的な違いから禁止したり、控えたりしなければならない行動があります。例えば、おもてなしの礼儀として、日本では来場者の方々の前で飲食を控えるべきだとの理由から、飲食関連の展示会でない限り、飲食物は配られることはありません。配られたとしても、ヨーロッパではアルコール類が配られることもありますが、日本では緑茶や水、コーヒーが一般的です。私たちはこういった国ごとの違いを理解し、企業様の出展をサポートしております。

日本では「作っては燃やす」という方法が主ですが、海外では作ったブースは保管し、壊すことなく何度も展示会の度に再利用しております。アルミ製の組み立て形式のブースや備品を使用することは海外では一般的です。様々な国ではブースを制作会社で事前に作り、会場現場では組み立てるだけ、という方式をとりますが、国によっては日本のように、会場現場で制作及び組み立てを行うという方が一般的、ということもあります。

また国によって下請け業者の働き方も違います。国によっては労働組合を通じて決まった施工会社しか使えないことなどあります。アメリカでは展示会や会場によっては固定の施工会社や運営会社しか使えないこと、さらに会社が固定されているだけでなく、勤務時間も決まっており、分業されていて担当する会社も違うことがあります。展示会・見本市における収益体制や構造の違いから、国によって出展における支出は様々です。素材やブースの仕上げ工程も国によって違います。他の国では壁素材において、壁サイズのアルミフレームに布などファブリック素材で覆い、木材のパネルやラミネート加工したりなどがありますが、日本では壁には壁紙を貼るなどの手法をとります。ヨーロッパではワイヤーでのブース管理のためブースを少し高く敷居を設置したりなどの手法は日本では見られないでしょうし、アメリカではブースの敷居自体を高くすること自体は不可能でしょう。環境への配慮や責任が強い日本ですが、日本の企業様が海外の国の出展において環境に対する配慮の違いに驚かれるのではないでしょうか。

国によって変わる展示会出展のルール。アイデアインターナショナルはこういった出展における規則の違いなどを対応し、出展企業様のブース出展をスムーズに進行をコーディネート致します。展示会出展における文化や社会の違いに戸惑ってしまう、煩わしいと感じるようでしたら、ぜひ私たちにお任せください。私たちアイデアインターナショナルは、どの国でも海外の展示会出展において、ベストパートナーとなります。